タチウオおすすめルアーtop10 2021
そろそろタチウオが釣れだす地域もでてくる季節になってきました。
釣り方がわからない人やこれから始めようと思うけどどんなルアーを準備すればいいのかわからない人もいると思います。
そこで今回は秋のタチウオハイシーズンに向けてタチウオ釣りで効果的だったルアーをランキング形式で紹介していきます。
10位 メジャークラフト ジグパラワインド
太刀魚での人気の釣り方でもあるワインド釣法用のワームセットで他のメーカーのワインドセットに比べて低価格の所が魅力的です。
ワインド設計のジグヘッドなのできれいなダートで軽くしゃくるだけでタチウオにアピールしてくれ、釣果も出るので予算があまり出せない人向けのワームセット
ワームはタチウオの鋭い歯でボロボロになってしまいますが低価格なのでワームは余分に持っていくようにしましょう。
基本的に飛距離を出して幅広く探れる1/2oz(約14g)を主体に使い、アタリがあるけどのらない状況が続くようであればジグヘッドの重さを3/8oz(約10g)と軽くしてアクションスピードを遅く擦れば大体かかります。
9位 ジグパラ スピン
尻尾の部分にブレードがついていてリーリングすることでキラキラとアピールしてくれます。
ブレードは比較的明るい時間帯が有効となるのでこのルアーに関しては夕マズメに爆発する事のあるルアーと言えます。
おすすめカラーはゼブラパープル
8位 アイマ ハニートラップ
このルアーはシーバス用シンキングペンシルとして作られているルアーで中層くらいまでのレンジ(水深)を探る事ができ飛距離も十分出せるので広範囲を探りたい時におすすめのルアーです。
実績もかなりありゆっくりと巻いてくるのが効果的で、私が初めてタチウオを釣ったのがこのルアーです。
最大の欠点として価格が高いです(。-`ω-)
タチウオのルアー釣りはタチウオの鋭い歯でラインを切られてしまう事があるのでルアーをロストした時のショックが半端ないです。(笑)
7位 ショアラインシャイナー セットアッパー
タチウオは朝マズメや夕マズメの時合に効率よく釣ることが多い私ですが、そんな時はミノーで表層付近を狙って手返しよく釣っています。
私がよく使っているミノーがショアラインシャイナーのセットアッパーDRタイプです。DRタイプはリップが長く深く潜る事ができるのでスローに巻くと良い感じに表層付近を泳いでくれます。
ただゆっくり巻くだけでいいので初心者におすすめですが、こちらもいい動きをするだけあって価格が高いのが難点です。
必ずワイヤーリーダーを使用してタチウオの鋭い歯にラインを切られないようにしましょう。
6位 アンチョビミサイル陸式
タチウオ設計のルアーでキャストしてワインドのようにロッドを4から5回ほどしゃくりフォールさせます。キレのあるダートアクションと飛距離が出せるのが最大の特徴
ワームとは違いズレることがないので手返しがいいのとかじられてボロボロになりにくいのも良い点だと思います。
さらにグロカラーを使用しているので夜間の釣りで街灯のないようなポイントでも十分に釣果をあげる事ができました。
5位 DUEL(デュエル)フィンテールバイブ
DUEL(デュエル)から発売されているバイブレーションで特徴は尻尾についているフィンでただ巻きはもちろんバイブレーションの基本アクションでもあるリフト&フォールでもかなり釣れます。
特に朝マズメや夕マズメ時に好釣果を出してくれています。
私のこのバイブレーションのお気に入りの点は他のメーカーのカラーに比べてかなりキラキラで普通に部屋に飾っておきたいレベルです(笑)
人間にも魚にも魅力的なカラーが爆釣の秘訣だと私は思っています。
サイズは基本的に70mmを使用しています。
4位 コアマン VJ-16(バイブレーションジグヘッド)
投げて巻くだけで釣れる初心者でも簡単に使えるソフトルアー(ワーム)です。
もともとはシーバス用として発売されていますがシーバスだけではなく太刀魚はもちろん青物まで釣れてしまうおすすめのワームです。
さらにワームにはフックを刺す場所をわかりやすくマークしてくれているのでワームがうまくつけられずとも同こともありません。
しかしデメリットとしては良く釣れるが太刀魚は歯が鋭くワームだとどうしてもすぐにぼろぼろになってしまい、かなり消耗が激しいので金銭的に辛い点がマイナス評価となりこの順位となりました。
カラーバリエーションが豊富なので3種類くらい持ち歩きその時の状況に応じてカラーローテーションして使うと釣果をあげる事ができます。太刀魚には派手めなカラーがおすすめです。
おすすめカラーは
ピンク系の沖提ピンク
ゴールド系のゴールドイワシ
3位 オンスタックル マナティー
オンスタックルのワインドセットはワインド用ジグヘッドとアシストフック・ワーム3色がセットになっているのですぐに使用する事ができます。
初心者の人はこのセットを買ってから仕組みを理解するのもいいと思います。
ワームはルミノーバと言って光を蓄光さえる事ができるものとケミチューンと言って小さなケミホタルをワーム内に入れる事でワームが光る構造になっているものが入っています。
ケミチューンはいちいち蓄光しなくてもいいのでかなり手返しよく釣る事ができます。
2位 メジャークラフト ジグパラ
コストパフォーマンスに優れたメタルジグでなんといっても価格の安さに引かれます。
もちろん安さだけではなく優れたアクションで安定した釣果を出してくれています。
使い方はタダ巻きでもアクションするのでスローテンポで巻いてきたり、スローなワンピッチジャークで誘いましょう。
あまりテンポが速すぎるとタチウオが食いきれずになかなか釣れません。
夕マズメ前のまだタチウオが接岸してきてないような明るい時間帯では飛距離を出してボトム付近を狙うのがセオリーとなります。そんな時にこのジグパラを持っていれば周りよりも先に釣ることができ、釣果を伸ばすことが可能となります。
おすすめからーはゼブラパープルとツートーンカラー
1位 フラッシュジェイ
街灯付近はもちろん暗闇での釣果が抜群のルアーで、このルアーの最大の特徴は光を蓄光して光る所です。
その明るさと持続力は他の蓄光ワームと比べて圧倒的で、実際に隣で友人が他の蓄光ワームを使用して私がフラッシュジェイを使用して同じレンジ(水深)を探り釣果をくらべた所圧倒的にフラッシュジェイのワームの方にバイトが集まりました。
1時間で私は8匹友人は2匹とゆう釣果になりました。
アタリのあるレンジ(水深)を教えあい検証したのでそれなりにちゃんとしたデータが取れたと思っています。
私がフラッシュジェイに」使用しているジグヘッドはこちら
このジグヘッドについているフックでは掛かりが悪いのっで下のようなフックに変更するかアシストフックを装着することをおすすめします。
アシストフック
最後に
タチウオは夕マヅメから朝マズメまでの時間帯に接岸してくるので、活性の良いマズメの時間帯の時は表層付近を手返しよく狙う事の出来るミノーやシンキングペンシルなどを使用し、暗くなってからは蓄光タイプのワームを使用して釣果を上げています。
ですので状況に応じて使うルアーを使い分けるようにしましょう。
そしてアクションは基本的にはスローアクションを心がけましょう。
あたりがあってもすぐに合わせずにロッドに重みが掛かってから合わせる事でタチウオを釣りあげることができるようになるでしょう。